社長からのメッセージ
皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
1983年3月の会社創業以来、機械設計業界で求められる高い技術力と信頼のおける品質、素早い納期で、お客さまのご要望にお応えできるよう努力してまいりました。
そして、当社は2005年に「豊かな機械文明の担い手として真摯に努力する社風を以て社会に貢献を続ける会社」を経営理念として掲げ、腕の技術を磨き信頼される技術者集団の実現を目指し、事業活動を続けてまいりました。
また、機械設計に留まらず、電気、ソフトウェア部門も取り組んでおります。
このため、当社は、雇用、人材育成の継続が社会的責任を果たすことにつながると考え、2008年からは新入社員教育プログラムを作成し、専任の講師による座学も取り入れ、2013年には研修センターを設立し、新入社員教育だけでなく資格取得のための勉強会を開催する等、技術者育成に力を入れており、このような教育機関を自社で持つ中小企業は他にはないと自負しています。
私たちを取り巻くビジネス環境は、グローバル化、環境への配慮等、急速に変化しています。こうした状況の中で当社が存続していくためにも、当社独自のオリジナリティが必要になります。これを満たす要素が自社教育機関での技術者育成であると考え、お客さまに認知され期待に応えられるよう存在価値を示してまいります。
今後とも引き続き変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げます。
代表取締役 岡 義夫
第五次経営指針
(1)経営理念
豊かな機械文明の担い手として
真摯で正確な社風を以て
社会に貢献を続ける会社
真摯で正確な社風を以て
社会に貢献を続ける会社
社会に貢献を続ける。(科学性、人間性、社会性)
(2)経営方針(会社の進むべき基本的な方向)
- 自主的社員による自立型企業を目指す。腕の技術を磨き信頼される技術者集団を実現する。
- 地域との関わりを大切にする企業を目指す。環境宣言を基点として会社内外の環境問題に積極的・計画的に取り組む。
- 未来永劫に発展する企業を目指す。常に経営を改革、刷新して永遠に持続、発展する企業とする。
社会的責任を果たす。(雇用、人材育成の継続)
(3)中期計画(3ヶ年の数字計画 損益、財務、会社規模)
- 損益目標 総売上高、売上総利益、営業利益、経常利益等
- 財務目標 自己資本比率、総資本経常利益率、労働分配率等
- 会社規模 総社員数、技術系社員数、施術系比率、社員構成等
収支の予算・実績管理。
(4)短期計画(今季の数字計画 損益、財務、会社規模)
- 損益目標 総売上高、売上総利益、営業利益、経常利益等
- 財務目標 自己資本比率、総資本経常利益率、労働分配率等
- 会社規模 総社員数、技術系社員数、施術系比率、社員構成等
(5)営業方針(我社の本質的売物は何か、主力顧客は誰か、どの様に売るのか)
- 自動車、住宅、電子、関連分野における、機械技術の動向を見定め、需要の把握と展開を創造する。
- モノ作り産業に於いて機械技術を中心とした機械技術者の派遣事業、機械等の設計製作事業を積極的に進める。
良いもの(者)を、創って(育て)、顧客を創る(開拓)。
(6)内部方針(人材、収益、報・連・相など)
-
目標の周知徹底と目標達成に向けた業務推進。
会社の目標値=損益、財務、規模等
社員の目標値=スキルUP、資格取得他 - 社員全員のコミュニケーションの充実を図る。書類と口頭による報連相の実施。
- 人材育成計画の充実1 キャリアUP5年計画による層別研修の実施。
QCサークル(PDCA)を実施する。
(7)自己改造
- 社長業への専念化
機械設計の職人から経営のプロへ
- 健康の維持管理
ウォーキング 1,000km/年間
会社も個人も体質改善で健全、健康にする。
(8)社長宣言
私は、よりよい経営者になります。
私は、よりよい経営体質をつくります
私は、よりよい経営環境をつくります
私は、よりよい経営体質をつくります
私は、よりよい経営環境をつくります
2003年3月3日 代表取締役 岡 義夫
愛知中小企業家同友会
豊かで、楽しい、会社・人生にする。
(9)経営課題
- EA21認証取得後、環境改善活動を継続する
- 社員の待遇改善を図る 就業規則、36協定等の改訂
- 毎月の決算の早期化(目標=月末日の決算) 社内経理決算=毎月7日 税理士の決算=毎月10日(報告=15日)
- 経営指針の発表会を毎月4月に実施する。
課題山積み、コツコツ努力して解決する。